心理職支援団体MOSS主催で、以下のオンライン研修を開催いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
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<会員サービスについて>
弊団体では会員サービス『MOSSアカデミー』を提供しております。
月会費のお支払いで当月開催の弊団体主催の研修に基本無料でご参加いただけます。本研修も無料参加の対象研修となっております。
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心理職支援団体 MOSS(モス)主催
「基礎から学ぶ 心理職による児童期の発達障害支援」
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◇概要
児童期は、周囲との関わりの中で心を成長させていく重要な時期です。しかし、発達障害(神経発達症)は、その特性から対人関係やコミュニケーション、学習面等でさまざまな困難を引き起こすことがあります。こうした困難を周囲が理解し、一人ひとりにあった形でのサポートを行うことは、子どもの自尊心や心を育む大切なものとなります。
本研修では、児童期の発達障害支援に焦点を置き、発達障害の基礎知識から、アセスメント、支援の実際についてお伝えします。また、子どもの支援には同時に保護者の方の支援も欠かせません。保護者が抱える悩みや、心理職としてどのようなサポートができるのかについてもお話します。加えて、架空事例を通じて、参加者の皆様にも、どのような発達支援ができるかを検討していただく予定です。
心理職として発達障害がある子どもやその保護者とどう向き合うかを考える機会にぜひご参加いただければと思います。
◇プログラム(主なトピック)
・児童期の発達障害の基礎知識
・アセスメント方法
-保護者への聞き取りのポイント
-観察のポイント
-評価ツール
・支援の実際
-教育、医療、行政等で行われている支援
-児童期の発達障害支援で大切なこと
-保護者支援
◇講師
関根 礼子 氏
公認心理師。臨床心理士。
臨床心理学専攻修士課程修了。日本臨床心理士会所属。
NPO法人ネスト・ジャパンにて11年、発達障害のある人たちや家族のための仲間作りの場として「余暇活動支援」を積極的に行っている。
<講師からのメッセージ>
発達障害の診断基準は、ここ20年間で何度か改定されていることからも分かる通り、アセスメントが非常に難しい障害です。それは発達障害が、黒か白かではっきり分けられるものではないからです。発達障害の基準に当てはまるような「特性」があっても、それが「障害」になるかどうかは別の問題です。
今回の研修では、多様な発達障害をどのように見立てるか、発達障害児が深刻な二次障害を抱えないために周囲の大人ができる工夫や保護者支援など、事例を交えてお伝えします。
また、ホームワークでは架空事例を基に、実際に心理職としてできることを一緒に考えてみたいと思います。
◇開催概要
日時
・セミナー1:2025年5月11日(日)10:00~12:00
・セミナー2:2025年5月25日(日)10:00~12:00
※ アーカイブ配信あり
会場
オンライン(Zoom)
対象
・公認心理師や臨床心理士等、守秘義務のある対人援助職(受験資格保有者を含む)
・大学院生(心理・医学・教育・福祉系)
◇参加費
・参加チケット(アーカイブ視聴付き)…6,500円(MOSSアカデミー会員:無料、学生:3,000円)
※MOSSアカデミー会員の方は、専用の「参加無料コード」をご入力ください
※ 学生の方は、チケット購入の際に割引コード「student」を入力し、事前アンケートにて所属大学等をご回答ください。
◇臨床心理士資格ポイント
参加者のうち臨床心理士の方が3割以上の場合、臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。
◇申込方法、プログラム詳細
下記のお申込みページ(Peatix)をご参照ください。
※お申し込み期限:2025年5月8日 (木) 23:59まで
◇お問い合せ
▼お問い合せフォームはこちら
◯心理職支援団体 MOSS(モス)について
心理職(公認心理師・臨床心理士)の支援を目的とした団体です。
公式X(旧Twitter)|https://twitter.com/MOSS_compassion
<主なサービス>
・心理職向け研修を提供する『MOSS セミナー』の企画、運営
・心理職向けイベント検索サービス『Psyvent』の運営
・オンラインカウンセリングを提供する『モス心理相談室』の運営
・公認心理師資格試験の過去問webアプリ『MOSS スタディ』の運営
・心理職専門のHP制作、ロゴ・イラスト制作、動画制作
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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